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私たちのポリシー
木質ペレットの先進地である欧米に比べ、日本には、木質ペレットの種類、品質がすべてちがうという課題があります。これを統一するには高いハードルがあるとともに、地産地消の観点からは、地域地域の植生や事情を尊重すれば、違いがあって当然のことでもあります。 私たちは設立当時から掲げた、日本各地の多くの種類の木質ペレットに対応した、日本のご家庭において実用的なペレットストーブの開発を目指し、ペレットストーブの普及拡大に取り組んでいます。 その1 日本各地の多くの種類の木質ペレットを燃やせるようにしたい。 その2 お求めやすい価格で広く裾野を広げたい。 その3 主暖房としてお使いいただくために、故障やトラブルが少ないシンプルな構造を目指したい。 その4 災害などの危機に備え、電力使用量は極力少ないほうが良い。
かつて、人の暮らしと密接に関わり循環していた里山の自然。ところが1960年代以降、石油やガスなどの化石燃料が家庭用燃料の主役に変わり、人の手が入らなくなった今、日本の里山が荒廃しています。
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