現象 |
原因と対策 |
作動しない |
・電源プラグがコンセントから抜けていませんか?
電源プラグをコンセントにしっかり差し込んでください。
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ペレットが落ちてこない |
・(初めて使用する時の場合)
ペレット送り部に充てんされるのに、約15分程度かかります。しばらく待ってください。
・電源スイッチは入っていますか?
電源スイッチ、ペレットスイッチを入れてください。
・燃料タンクにペレットは入っていますか?
ペレットを補給してください。
・燃料タンクに粉がたまっていませんか?
掃除機等で粉を取り除いてください。
・燃料タンクに異物が詰まっていませんか?
異物を取り除いてください。
・燃料が切れた後にペレットを補充したばかりですか?
ペレット送り部に充てんするのに、時間がかかります。しばらく待ってください。
・感震装置はセットされていますか?
地震等揺れを感じると感震装置が作動します。揺れがおさまったら、感震装置をセットしてください。初めて使用する場合、出荷時は感震装置がロックされています。ロックを解除してから、セットしてください。
・燃料タンク内に空洞ができていませんか?
長めのペレットをご使用の場合、燃料タンク内に空洞ができてしまうことがあります。上から押して、空洞をくずしてください。
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着火時に煙が充満する |
・給排気管にエンドキャップが付いていませんか?
給排気できずに、室内に煙が漏れてしまいます。
エンドキャップを取り外してください。
・給排気管が詰まっていませんか?
給排気できずに、室内に煙が漏れてしまいます。 給排気管を掃除してください。
・電源スイッチは入っていますか?
給排気できずに、室内に煙が漏れてしまいます。 電源スイッチを入れてください。
・【SSシリーズ】熱交換パイプが詰まっていませんか?
排気できずに、室内に煙が漏れてしまいます。 付属のバネブラシで掃除してください。
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ペレットに着火しない |
・燃焼ポットが正しく取り付けられていますか?
燃焼ポットを正しく取り付けてください。
・燃焼ポットは掃除してありますか?
灰がたまっていたり、穴が灰でふさがっていると吸気できず着火しません。付着した灰を取り除き、穴が塞がっていないか確認してください。
・着火材が少なくないですか?
着火材を増やして、再度着火作業を行ってください。
・燃焼スイッチを「入」にするのが早すぎていませんか?
確実にペレットに着火してから燃焼スイッチを「入」にしてください。
・ペレット燃料が湿気ていませんか?
湿気ていないペレットを使用してください。
・電源スイッチは入っていますか?
排気ファンが回っていないと、空気が流れず着火しません。必ずスイッチを入れてください。
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運転中に消火した |
・ペレットの投入量が少なすぎませんか?
ペレットによって火力が異なりますので、燃焼状態を確認しながら、ペレットダイヤルを大き目に合わせ、再度着火作業を行ってください。
・ペレットタンクにペレットはありますか?
ペレットを補給してください。
・燃焼ポットに灰がたまっていませんか?
ペレットによって灰が多いものがあります。吸気できずに燃焼しにくく、消火することがあります。灰を取り除いてください。
・電源はきていますか?
電源を確認してください。
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過熱防止装置が働いた
(警報ブザー・ランプ点灯) |
異常燃焼等でストーブ内部が90℃異常になると作動します。 ブザーが鳴り、過熱警告ランプが点灯し、ペレットの供給を停止します。
・前方に遮へい物はありませんか?
遮へい物があると温風の吹き出しを妨げてしまい、本体が熱くなってしまいます。遮へい物を取り除いてください。
・【SSシリーズ】吸気口アミがホコリで詰まっていませんか?
熱交換できずに本体が熱くなってしまいます、掃除機でホコリを吸い取ってください。
・給排気管が詰まっている、または閉じていませんか?
給排気管を確認してください。 過熱防止装置が働くと、ペレット供給が止まり、ストーブ内部が90℃以下になるとブザー停止、過熱警告ランプ消灯、ペレットの投入が開始されます。(自動復旧します。) 必ず原因を解決してから、ご使用ください。
上記項目を確認しても原因がわからない場合は、販売店または弊社へご連絡ください。
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燃焼中の炎が上に
あがらず左右に暴れる |
・燃焼ポットが傾いていませんか?
消火し、燃焼ポット・炉内がさめてから、燃焼ポットをしっかり取り付けてください。
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燃焼ポット内の
ペレットがすぐに
いっぱいになる |
・燃焼ポットが傾いていませんか?
消火し、燃焼ポット・炉内がさめてから、燃焼ポットをしっかり取り付けてください。
・燃焼スイッチは入っていますか? 空気不足で不完全燃焼してしまいます。燃焼中は必ず燃焼スイッチをいれてください。
・ペレットの投入量が多すぎませんか? 投入量が多すぎると、不完全燃焼してしまいます。燃焼状態をみながら、調整してください。 *炎の先端が炉内天井に触れる程度が最大火力と考えます。
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煙やにおいがする |
・初めて使用するとき、塗料のやけ、ホコリのやけなどで煙やにおいがする場合があります。しばらく窓を開けて、換気してください。 それ以外で、煙やにおいが発生する場合は販売店へお問い合わせください。
・扉はしっかり閉まっていますか? 燃焼中は、しっかり扉を閉めてください。
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ペレットタンクが
結露する |
・熱交換パイプの掃除はしていますか? 熱交換パイプが詰まってくると、排気できずに火がタンク側に上がってしまいます。月1〜2回程熱交換パイプを付属のバネブラシで掃除してください。
・給排気管が詰まっていませんか? ススまたは異物で詰まってしまうと、火がタンク側に上がってしまいます。給排気管を確認し、掃除してください。
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ペレットタンクから
煙が出る |
・【SSシリーズ】熱交換パイプの掃除はしていますか? 熱交換パイプが詰まってくると、排気できずに火がタンク側に上がってしまいます。月1〜2回程煙管を付属のバネブラシで掃除してください。
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ガラスが真っ黒に
すすける |
・燃焼スイッチは入っていますか? 空気不足で不完全燃焼してしまいます。燃焼中は必ず燃焼スイッチをいれてください。
・ペレットの投入量が多すぎませんか? 投入量が多すぎると、不完全燃焼してしまいます。燃焼状態をみながら、調整してください。 *炎の先端が炉内天井に触れる程度が最大火力と考えます。
・給排気管は詰まっていませんか? 排気ができずに、ガラスが煤けてしまいます。 ススなど掃除してください。鳥などが侵入して給排気管を塞いでしまうこともあります。取り除いてください。
・【SS-10・RS-4・RS-mini】給気量は適正ですか? 投入量に合わせて給気量調節レバーを操作してください。
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