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私たちのペレットストーブ私たちのペレットストーブは、「日本の森を育てたい」という見地から、日本の森林を整備することで発生する間伐材や林地残材等を主原料とした全木(混合)ペレットの使用を前提として製造しています。 私たちのペレットストーブは手動着火システムです。木質ペレットは樹種や地域によって、その燃焼性能にわずかながら違いがあります。その違いに対応し、確実な着火を実現するために、私たちのペレットストーブは、自動着火を廃止し、使用済み割り箸や着火材による手動着火システムを採用しています。 高い暖房能力を維持するにはメンテナンスが必要です。ペレットストーブの高い熱交換性能を維持するためには、パイプ内部に溜まったススを掃除する必要があります。月に1〜2回は掃除をしてください。灰の処理はペレットの種類や燃焼時間によって異なりますが、3〜7日に一度取り除く必要があります。灰はお住いの市町村の条例に従って廃棄してください。 機能は必要最低限。便利さは追求しません。ペレットストーブは普及するにつれて機能も急速に進化し、ペレット先進国からの輸入品の中には、自動着火や自動電子制御機能はもちろん、リモコン操作が可能なものまで出現しています。 選び方のポイント私たちのペレットストーブは、「輻射・自然対流式」「温風式」の2タイプ。 1.暖房方式で選ぶ ◆お部屋を早く暖めたい方は温風式 温風式のほうが立ち上がりが早く、お部屋をすばやく暖めます。 ◆静かなストーブで、温風が苦手な方は輻射・自然対流式 静かさで言うと輻射・自然対流式です。燃焼部が熱くなり、その輻射熱でじんわりゆっくり暖まります。 ※温風式は、温風が出るところの風切り音など、作動音が発生します。 2.お部屋の広さにあった機種を選ぶ ◆常時中燃焼で使用できる能力のものを選びましょう。 (残念ながら大は小を兼ねません。) 私たちのペレットストーブは、投入量によるファンの動作調整はございません。 3.生活スタイルに合わせて選ぶ ◆使用時間が短い場合は、温風式をお勧めします。 温風式は熱交換パイプが暖まってから温風が出始め、だんだん温風温度が上がってきます。 なにより、お客様ご自身で実機をご体感いただいた上でお選びください。 |
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